◆モーパイに力がはいる人◆
これはまちがいなく勝負手であるということです。
やはり、勝負の局というのが1半荘に1回は必ずあります。
それをモノにするかしないかで勝敗は分かれます。
ですからモーパイに力の入っている人は必ずモノに
いたがっているのです。
では、そういった場合はどういったように対処すれば
良いのでしょうか?
それは、アガらせなければいいのです。
しかし、自分はアガるのにかなりの時間がかかりそうです。
どうしましょうか?
簡単です。
他の二人にアガらせればいいのです。
麻雀は4人で行うものです。
ですから他の3人をおおいに利用するのです。
自分があがらなくても要は勝負手の入っている人を
アガらせなければよいのですから。
鳴きたそうな牌を切っていけば自ずと他の二人は食いついて
くるでしょう。
他のメンバーもモーパイに力の入っている人を見て暢気に
打っているほどバカではありませんから。
そうです。そういった場面においては1対1対1対1の関係ではなく、
1対3の関係になるのです。
今の局は誰と組んだ方がよいか?
そして、誰をマークすればよいかということを考えて打つのも一つの手です。
麻雀は時として1対1の関係ではなくなるということを覚えておきましょう。
【孔明戦略】
麻雀は時として1対3の関係になる
(モーパイに力がはいる人 対 その他3名)
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