◆調子のいい時リャンメン待ち◆
今まで調子の悪い時の打開策について
主に述べてまいりました。
しかし、逆に調子の良い時はどういった打ち方を
すればよいのでしょうか？
それは、自分の思った通りに打つということです。
そうです。
理論より直感です。
調子の良い時は何をやってもうまくいきます。
しかし、調子がだんだん悪くなる場合もあります。
それは、どういった場合でしょうか？
それは、ずばり、
自分の直感よりも理論を優先してしまい、
相手に振ってしまうことです。
それ程悔しいことはありません。
そして、後悔します。
後悔している人からはツキは逃げていきます。
この悪循環によって、簡単に今までの調子の良さは
消えていってしまいます。
では、調子の良い時はどういった待ちにすれば良いでしょうか？
それは、基本的にはどんな待ちでもツモれます。
ですから、変に地獄待ち等のロンを意識することなく、
ただ、ツモりやすい形にすれば後は勝手にアガリ牌が
手元にやってきます。
ツキというのはロンではあまり増えません。
ツモッて初めてツキというのは自分のモノになります。
ここで、少し矛盾しているのでは？と思った方が
いらっしゃるかと思います。
今まで、調子の悪い時は調子の良い相手から鳴けだとか
地獄待ちや変則待ちで相手からのロンを狙えとか言って
いたじゃないか？
その通りです。
少し考えてください。
そもそも何故調子が悪いのでしょうか？
そうです。前にも述べたようにツモることができないからです。
ツモることができないのにツモを目指していては勝てません。
中にはツモれるよ！
という方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それはまだ本当の意味での不調ではないのです。
それらを踏まえた上で考えていただければ理解できるかと思います。
【孔明戦略】
調子の良い時は理論＜直感で打つべし
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